2010/04/05

とりあえず「ネット検索」という習慣

今から約15年ほど前、僕がインターネットというものに触れた当時は、お気に入りのサイトにある「リンク集」から他のサイトを訪ねるという”ネットサーフィン”というのが、一般的だったような記憶があります。

いつからか、グーグルやヤフーなどの「検索サイト」にキーワードを打ち込むことによって、目当てのサイトをピンポイントで直接訪れる出来るようになりました。

ネットで検索すれば情報が得られるようになると、求めている情報はネット上に必ずあるのではないか・・・という間違った感覚を持ってしまいます。

現在では個人ブログやツイッターもグーグルなどの検索の対象になるので、どうしても薄っぺらい情報が多く検索にも引っかかってしまいます。

検索結果の数だけは膨大にはなりますが、本当に求めている情報に辿り着くことは、ネット上にデータが増えれば増えるほど大変になってくるのは仕方ないことでしょう。


書籍や雑誌として出版されているからといって情報が絶対的に正しいとは限りませんが、第三者にチェックされることなしに情報を発信出来るネット情報の信頼性といういのは、実はかなり低いものです。

「2ちゃんねる」などのスレッドやツイッターのリツイートで書かれたことを、そのまま鵜呑みにはしてしまうと恥ずかしい思いをすることもあります。

しかし、時にはネット上のデマもリアルの会話でやり取りされることで、信憑性が生まれてしまうことがあるかもしれません。

レストランの検索で「食べログ」などのユーザーによって評価されたサイトの「星いくつ」というのも僕自身の経験では、結構アテになりません。

味覚的に信用出来る友人のおススメのお店の方が、やっぱり「はずれ」は少ないのです。

「価格ドットコム」での最低価格よりも店頭で安く売っていることもあるし、ブックオフの方が「ネットオークション」より安いことなんてこともあります。

商品の画像や仕様表だけでは分からない商品の特徴というのもあるので、ネット通販ではよく失敗してしまいます。

実際に手にした商品を購入する方が、絶対に使い勝手には満足することが多いのは分かっているのですが、欲しいときに明日にでも届くという利便性に負けてしまうのです。


ブログというものを書いている以上、何かのクチコミによる「宣伝」、または「逆宣伝」をしてしまっていることになるのかもしれません。

(勿論、僕のようなブロガーは、まったく影響力はありませんが・・・笑)

確かに、個人のブログで書かれたことがきっかけで売れた商品というのはあるのかもしれません。

しかし、企業側から影響力を持つアルファブロガーに商品を渡して宣伝させているということもあるようで、どこまでが本当に個人的な意見なのかと、閲覧者が見極めるのは難しいことです。

ただ、最近になって「WOMマーケティング協議会」によるクチコミのガイドラインというのが決められたそうで「商品のモニターとして無料で商品を受け取っている場合には明記しましょう」ということに、今後はなっていくようです。


ネットというのは最近の情報を得るには有効かもしれませんが、インターネットがまだ普及していなかった1995年以前の情報というのは、意外にも少なかったりします。

昔のことを調べようとしても、誰かがそのことについてネット上で書き残してくれていない限り、検索には引っかからないのですから・・・。

リアルタイムで経験したことのない世代にとっては、ネットに存在していなければ、そんなことがあったこと自体忘れられてしまうような危惧さえ感じます。


とりあえず「ネット検索」という習慣を今更やめることは不可能ですが、ネットにある情報には「いろんな意味で限界がある」ということを、肝に命じて利用していきたいものです。


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