2010/10/10

タバコ値上げで「禁煙」始めました?・・・意志の弱いボクがタバコをやめられたわけ

10月1日からタバコが、一箱あたり110円から140円値上げされました。

これでも、まだまだ欧米のタバコ価格に比べれば安いわけですが・・・いきなり一箱1000円にして沢山の人がタバコを吸わなくなったら、税収が減ることになるので、段階的に「真綿で首を絞める」ように値上げしていくのが作戦でしょう。

タバコ値上げはボクにとっては、今や完全に他人ごと・・・そうです、ボクは「禁煙成功者」なのであります。

2002年2月末以降、タバコを吸っていません。


ボクは目標を決めて努力することが苦手・・・禁煙だって、できればやりたくなかったことでした。

そんな意志の弱いボクが、どうやって禁煙したのか?

それは・・・ある日、タバコを吸わなくなっただけなのです。

禁煙外来に行ってタバコが不味くなる薬を処方されたわけでも、ニコチンパッチやガムを使ったわけでもありません。

世の中には、いろんなやり方があるようですが、ボクのように「意志だけでやめる」というのは、最も安上がりな方法であります。

ただ、殆どの喫煙者にとって「意志だけでやめる」ことは、容易いことではないでしょう。

結果的に、ボクが喫煙に成功しすることができたのには、いくつかの要因があると思います。


ひとつめは、タバコのニコチンが体にどのように作用しているのかを理解したこと。

それほどのヘビースモーカーではなかったボクですが(1日に10本から20本程度)・・・タバコを吸うと頭がスッキリして、気分転換やちょっとしたストレス発散できるような気がしていました。

タバコを吸いたいと思っているときに吸えないと、結構イライラしたもので・・・夜中だろうと、天気が悪くても、タバコを切らしてしまった時には、自販機に一目散に向かったものです。

タバコに操られているような自分にうんざりすることもありました。

2002年1月頃に放映された「ためしてガッテン」で、禁煙の仕組みを解説した回がありました。

あまり集中せずに観ていたのですが・・・番組内で「禁煙2週間以内で、また吸ってしまっても、自分の意志の弱さではないんです」というところだけは、ボクの記憶に残りました。

それはニコチンが、神経伝達物質と化学構造が似ているために、ニコチンなしでは神経伝達機能が保てなくなる・・・というのです。

それこそがニコチン摂取をやめられない仕組みなのですが・・約2週間で禁断症状から脱すると、自然に神経伝達物質を分泌するようになるというということでした。

それならば・・・「とりあえず2週間やめてみよう!」という気持ちにさせたのです。

なんたって、2週間以内に吸ってしまっても自分の意志とは関係ない・・・というのが、ボクにとっては気持ちを楽にさせたのでした。


ふたつめは、自分の意志でやめるとしても・・・何でもない「ある日」ではなく、何かしら特別な日に禁煙を始めること。

それも、出来れのであれば、その日から普段の生活とは違う環境になるのであれば、なお良いです。

・・・というのは、単なる「ある日」だと、2週間のうちに吸ってしまっても「まぁ、良いか」と自分を許しがちだからです。

元旦とか、仕事始めの日とか、誕生日とか、すでに決まった日からスタートすることで、より意志を保つことができるように思います。

ボクの場合は、2月末から予定していた2週間の旅行の期間中「タバコを吸わない」ということにしました。


みっつめは、ライバル、または、目撃者となる他人(友人)を巻き込むこと。

「あの人にだけは、負けたくない!」「失敗した自分の姿をさらしたくない!」・・・他人の目を意識することで、自分の意志を維持しやすくなるのです。

ボクが禁煙しようと考えた2002年の新年の抱負で、ある友人夫婦が「禁煙」を掲げました。

まさか、本当にタバコをやめられると思っていなかった夫婦だったのですが・・・いとも簡単に禁煙に成功してる様子を聞いて、ボクには珍しくライバル意識が芽生えて「じゃあ~ボクだって禁煙してやろうじゃないか!」とやる気になったわけです。

ただ、ボクが禁煙に成功して数ヶ月後、友人夫婦の奥さまの方は、実は隠れて喫煙していたことが判明しました。

翌年(2003年)彼女も、我々禁煙成功者への報復を誓い、禁煙を見事成功させたのは、言うまでもありません。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へblogram投票ボタン

0 件のコメント:

コメントを投稿