2010/08/23

おじさんは有料席でゆっくりと花火をみるにかぎるのだ・・・ニコンD700で撮影しまくり〜世田谷たまがわ花火大会〜

花火大会が終わると、どこか物悲しくなってしまうものであります・・・。

どんなに美しい花火でも一瞬の光としてしか存在しないという、職人が作り上げる最も命の短い作品なのかもしれません。

だからこそ・・・花火大会というのは「夏の終わり」が似合うような気がするのです。

「あぁ、これで今年の夏が終わるんだなぁ」と・・・ただし今年は残暑が続きそうなのでですが。

多摩川で行われる「世田谷たまがわ

花火大会」は、都内でも時期的に遅く開催されるので、特に「夏の終わり」感があります。

ただ、花火大会につきものの「場所取り」だったり「地べたに座る」などの精神的、かつ肉体的なストレスは”おじさん”には厳しいものです。

数年前には、「一緒に一度ぐらいは」と思って、屋形船から隅田川の花火大会をみましたが、これはこれで船の中での拘束時間が6時間以上にもなってしまい・・・非常に疲れました。

先週末の土曜日、8月21日に開催された「世田谷たまがわ花火大会」では、”おじsなん”として素直に・・・有料のイス席のチケットを購入しました。

一時間のイベントの料金としては、微妙に高い価格設定(1席/4000円)ではありましたが、場所取りの必要がなく、指定席なので入場も慌てることもなく、地べたにしゃがむこともなくイスに座れるというのは、おおいに価値ありという結論に達しました。

打ち上げ場所からもかなり近い場所に有料席はあるので、打ち上げるたびに腹にドーンと振動が伝わってくるほどです。

大玉の花火は目の前に打ち上がっているというよりも、自分の頭上で視界を覆うほどに広がり、火の粉が落ちてくるさまは天から星が降るような感覚でした。

音楽を聴きながら花火大会というのは初体験でしたが、クラシック音楽をBGMに花火をみると、どこか「お上品な花火」をみているような気分になりました。

さすが日本の花火職人の技・・・打ち上げられる花火の種類もさまざま、プログラムも適度にテーマを設けているので飽きることもなく、あっという間の一時間でした。

さて、花火大会に行くなら、やっぱり一眼レフで写真撮るでしょう・・・ということで、NIKON D700シグマの50mm単焦点レンズを装着して、生まれて初めての花火撮影に挑戦することにしました!

花火大会に向かう電車の中で、三脚や望遠レンズなど沢山の装備を持った数人のお父さんカメラマンと遭遇したので、単焦点レンズで三脚なしの手持ち撮影で果たして写るのだろうかと不安になってきたりしたものです。

ただ、D700は暗い場所でも高感度のフルサイズセンサーですし、シグマの50mmはF値1.4という・・・これまた暗さに強いレンズを組み合わせているので、手ぶれさえしなければなんとかなるはずと信じるしかありません。

ISOは「6400」・・・露出優先モードでF値は最大に開いた「1.4」で設定したところ、手ぶれを心配しなければならないようなシャッタースピードにはならず、最低でも「1/400」

に設定されていたので楽々と撮影出来たのです。

さすが、D700・・・素人のボクには、ある意味ぴったりのカメラなのかもしれません。

シグマの50mmはD700の最強レンズだと再認識した次第です。


一瞬で消えてしまう花火を改めて画像でみると、花火というよりは・・・海の生物のようでもあり、宇宙の星雲のようでもあり、肉眼とは違う美しさを発見できたのでした。

何の物質か全然ボクは分かりませんが・・・花火というのは空の上で”美しい化学反応”を起こしていることだけは確かです。



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4 件のコメント:

  1. すごい、花火の写真!
    さすがニコンD700+シグマ50mm単焦点レンズ、
    ここまですごい写真は、カメラの良さだけではなく、腕と感性もすごいのでは!
    ブログをみていると写真がどんどん増えてきて、本当に花火大会のようでした。

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  2. いつもながら・・・素早い閲覧、ありがとう!
    最初、小さなサイズでアップしたんだけど、まったく画像の良さが伝わらなかったので、改めてリサイズして大量アップした次第です。

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  3. カメラの画面で見るよりもモニターの画面上で見るともっと色鮮やかで綺麗ですね!
    肉眼で見るのとは違う花火の美しさを堪能しました。
    またあの素晴らしい時間がよみがえってきました!

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  4. コメント、ありがとう。
    実際にみた花火を思い出す・・・というよりも、まったく別なモノのように「瞬間」をとらえたような感じかも。
    また来年も花火みに行きたくなります。

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