子供の頃から日記を書いても、三日坊主で続いたことは一度もなかったのですが、ブログ/ホームページは、なんとか続けられています。
去年(2009年)の6月23日からブログ/ホームページを始めて、今回の書き込みで「100回」になりました。
100という書き込み数というのは、ブログとしては多いわけではありませんが、自分の考えていることを文章にまとめる習慣のなかった僕にとっては、頭の中を整理する良い訓練になっています。
時々「なんで、ブログやっているの?」と素朴な疑問をぶつけられることがあるのですが、正直自分でもはっきりとした理由が分からないのです。
仕事に繋がっていうくような営業でもないし、テーマを掲げて仲間作りをしたいわけでもないし、世の中に訴えるような大事なメッセージがあるわけでもありません。
僕の日常なんて日記にして公開するほど面白くないし、素敵なライフスタイルを持っているわけでもないし、可愛いペットや美しい写真をアップするわけでもないし、多くの人の興味を引くような情報があるわけでもありません。
ただ、僕の友人にとっては「安否確認」の役目ぐらいは、果たしてはいるようです。
リアルの知り合い以外には「おかしライター」と名乗っている僕が何者だが分からないわけなのですが、それでも時々読んで頂いている奇特な方いうのは存在するのでしょうか?
いずれにしても僕のブログをみたことで誰かが、本を手にとってみたり、映画を観てみたり、展示会に行ってみたり、何かを考えるきっかけになったり、どこかで会話の種になったりすれば嬉しいとは思っています。
ただ・・・結局のところ、自分自身のためにブログという形式を使って、自分の考えたことを記録し続けているだけなのかもしれません。
ネット上のブログというのが、何年ぐらいサーバーのデータとして保存されるのか分かりませんが、何十年も経って自分の古いブログを読めたら楽しいのではないでしょうか?
もし、自分が若い頃からブログがあったとして、今読み返すことが出来たとしたら、どんなに面白かっただろうと想像することがあります。
その時代に戻ることはできませんが、将来の自分のためにも過去の出来事を出来るだけ書き残しておきたいと思ってしまうのです。
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