2010/06/07

友達(フレンド)のふりをした敵(エネミー)=「フレネミー」・・・その見分け方の3つのポイント!


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新しい言葉が使われることで、今までモヤモヤしていた人間関係(または行動や行為など)が、明確になることがあります。

例えば・・・「ストーカー」「セクハラ」「セクフレなどなど。


言葉が普及した以前に「ストーカー」と呼ばれるような行為や人がいなかった・・・わけではありません。

別れた恋人の部屋の前まで行ったりとか、気になる相手に思わず無言電話したりとか、相手のスケジュールを調べて偶然をよそおって会ったりとか、必ずしも犯罪という意識での行動ではありませんでした。

逆に、そんな行動がきっかけで恋が実ったり、復活したりするという「美談」にも、なりえた時代というのもあったのです。

「セクハラ」だって、昔から職場で行われていた行為なわけですが・・・そういう行為をする上司を上手に手玉に取ることで、いい思いをした人も存在していたわけで、一概に全員が「被害者」といわけでもなかったりします。

勿論、殆ど人は長い間、不快な思いで我慢してきたことではあるのですが・・・。

また「セクフレ」というのも、「恋人」でも「友達」でもなく、新しい言葉が出来たからこそ、関係性がハッキリしたのかもしれません。

セックスを目的をした「だけ」の関係を持つというのに、どこか後ろめたさや不自然さを感じて「付き合っているフリ」をしていたけど・・・「割りきった関係」を認めやすくなったのは、言葉のおかげと言えると思うのです。


「ゴシップガール」という、ニューヨークのセレブ高校生の生活を描いたドラマから、注目された造語に「フレネミー」というのがあります。


Friend+EnemyFrenemy

フレンド(友達)+エネミー(敵)=フレネミー


ドラマのように「罠に落とし込む」ほどのドラマチックな状況ではなくても、友達のようでいて実は・・・という”厄介な存在”というのは、誰のまわりにもいるのです!

友達であり、ライバルなんて、青春ドラマのような「健康的な人間関係」ではなくて、関わると何故だか「損」したような気分にさせる・・・そんな、ちょっとした不愉快な友達

ただし、利害関係のあるビジネス上の付き合いでありながら「友達」、もしくは「友達」だけどビジネス上に必要な関係というような、良くも悪くもお互いに利用し合っている関係というのは、本来の意味での「友達」ではなく、「お客さま」「取引先」「同業者」というだけのこと・・・。

もともと「損得勘定」で繋がっている仲なのだから、正確には「友達」ではありません・・・あしからず。

逆に言うと、利害関係のないはずの「友達」という存在が「フレネミー」になるのであり「損得勘定」で計れない思惑が裏にあるからこそ、ちょっと怖いかも・・・ということなのです。

そこで「フレネミー」の予備軍というのは、どういうタイプの人なのでしょう?

見分け方のポイントを、3つ考えてみました。


相手の話だけを上手に聞き出して、自分の話をしない人。


「聞き上手」という解釈もできるけど・・・一方的に相手の情報を仕入れて利用しようという魂胆があるので、たま~に返答しにくい「核心に迫る質問」をされたりします。

本人に、直接利用価値がなくても「誰かとのつながり」を利用しようとしている場合もあるのかもしれません。


こちらの友達グループに入ってきても、自分の友達は紹介しない人。


いつの間にか、こちらの友達グループに入っているにも関わらず、自分の友達や知り合いの噂をしても(それも自慢げに?)決して紹介することはしないという、行き止まりの関係です。

ただし、こちらの友達グループには介入してきているので、いざとなっても排除するのが難しくなるという、なかなかの曲者になるかもしれません。


キャラかぶり、同郷、同級生、同期、同業者など、共通点のある人。


「似たような立場」の友達というのは、本来であるあれば「真の友情」を築くこともできるはずなのですが・・・、似ているところがあるだけに、お互いを比較しやすく、逆に意味のな「ライバル心」を生み出しやすい関係ともいえます。

表面上は一番の仲良し・・・でも、内面的にはドロドロというのは、このケースが多いのかもしれません。


まわりの友達って、みんな「フレネミー」かもしれないっていう人がいたとしたら、それは自分自身も、まわりの人に対して「フレネミー」であるということかもしれません・・・「友達」というのは、その人を映す鏡ですから。

メール、SNS、ツイッターなどで「つながる」ことばかり強調される今との時代に、「フレネミー」という造語の誕生は、その「つながり」自体が、実はとっても危ういモノなんだと気付かせてくれます。


それだけ本当の意味での「友達」というものは、とてもとても貴重な存在であるということなのです。



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