2009/08/10

もう「若ハゲ」とは言われない年齢です


20代前半の頃から、将来、頭は薄くなるだろうとは思っていました。
子供の頃から額が広かったし、毛深い方だから男性ホルモンの影響ありそうだし、段々と生え際が後退していくだろうなぁ・・・と思い込んでいたのです。

ところが、意外にも30、40と歳を取っていく過程で、それほど劇的に「若ハゲ!」という事態は起こりませんでした。
数年前に男性ホルモンの数値を調べたら低い方だったので、もしかすると、このままビミョーに薄毛状態維持かも・・・なんてこと考えていたのでありました。
また周り心優しい友人達ばかりなので、あからさまに「禿げたね!」とは面と向かって言うことはありません。
しかし、2年ほど前に友人の子供に「ハゲ~ッ!」と唐突に呼ばれ・・・やはり自覚はしなければいけないと感じ始めていました。

先日、いつも行くところとは別の近所の安い散髪屋で髪を切ったところ・・・髪の薄っすら感が増した頭に仕上がりました。
夏で暑いこともあって「短め」でお願いしたところ、全体的に薄毛がかなり進行・・・という厳しい頭髪状況を露にしてしまったのです。
ヘアドレッサーの人もわざと薄毛を強調しようと思ったわけではないので、仕方ないことではあります。
ただ、丸坊主にしても”さま”になるような美しい頭部の形態ならば、思い切って丸坊主に剃ってしまっても良いのですが、生まれながらの馬面巨顔の上に、歯医者が感心するほど下顎がしっかりしてデカいので、丸坊主にするとまるで「モアイ像」のようになってしまうのではないか・・・という”恐怖”があるのです。

まぁ・・・「モアイ像」としての新しいアイデンティティーを築くというのも一案ではありますが、今のところは、帽子でなんとか頭部全体のバランスを取っていこうと足掻こうと思います。
そういうわけで、今後、帽子はますます必須アイテムとなりそうです・・・。

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