2009/10/06

「5時に夢中!」の通販コーナーに起用されたミッツ・マングローブって何者?


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TOKYO MXの夕方の「5時に夢中!」で、濃いキャラクターのコメンテーターをキャスティングしているのは、地方ローカル局としてのチャレンジ精神なのか、それとも単にディレクター(岩井志麻子に粗チンぶりをばらされた)のキャスティングのセンスなのか・・・いずれにしても、今、最もハラハラドキドキする生放送番組であることには違いありません。

さらに、10月1日から番組後半に「とっておきやに夢中!」という通販コーナーのホステスに「女装家 ミッツ・マングローブ」起用というのは、テレビ局として確信犯的なキワモノの方向性を打ち出しているのではないでしょうか!


自らを「女装家」と名乗るミッツ・マングローブは、別名「徳光家の最終兵器」または「新たなる芸能界への刺客」と言われる、司会者、徳光和夫の甥(本名/徳光脩平、または、徳光修平)にあたる、徳光和夫の弟(徳光次郎/伊勢丹新宿店元店長?)と、その妻、百合子さん(元博報堂のコピーライター)の間に生まれた”ご長男”(1975年4月10日生まれ)なのです。

慶応義塾大学法学部卒業で、イギリスのウエストミンスター大学にも留学経験ありという”おぼっちゃん”なわけなのですが、どこで道を踏み外した(もしくは、極められた)のでしょうか?

徳光家の他の弟や従兄弟は、サントリー系列の会社員という普通に立派な人生を送っているるというのに・・・。

しかし、テレビで本人に「徳光家」を堂々と名乗らせるというのは、リベラルな感覚の一家であることを証明しているようで、これはこれで素敵なことなのかもしれません。


ミッツ・マングローブは、巨漢女装コメンテーターのマツコ・デラックス(「5時に夢中!」の月曜日担当)と親交があり、二丁目のゲイクラブを中心に「星屑スキャット」という女装グループで歌謡曲のパフォーマーとして知られているようです。

また、新丸ビル内で「来夢来人(ライムライト)」という女性専用バー(女性同伴で男性客も入店可・・・それにしてもベタなお店の名前がなかなかGOOD!)のママをやりながら、通訳/翻訳家、舞台演出、モデル(!)、演歌歌手(!?)と多岐に渡って活躍中とのことです。

身長も結構高く(182cm)て声も太いので、明らかに「男性」の「女装」ではあるけど、モードっぽいゴージャス系マダムを目指しているところは、日本女装界(?)での好感度は高いです。


以前から「5時に夢中!」の番組とコマーシャルの間に流れる、番組のご意見を求めるお知らせの声が、明らかに男の声なのに女性的なネットリとした気持ち悪い話し方で、不気味だなぁ・・・とは思っていたのですが、その声こそがミッツ・マングローブだったのでした。

10月からの番組通販に起用というのは、TOKYO MXに満を持しての登場ということのような気がします。”女装子”に、ありがちな貧乏たらしさがなく、イヤミにならない鋭い辛口コメントが、お育ちの良さを感じさせるという、女装界には貴重な逸材であります。

好きなテレビのコメンテーターのベスト3にマツコ・デラックスが選ばれるような時代ですから、ミッツ・マングローブが全国区になる日も、そう遠くないのかもしれません。


ただ、起用早々扱う商品が「種子島産の蜜芋」というのが、なんとも「らしく」なくて笑えます。

「甘い!甘~い!」「(バターで)さらに甘さが引き立つ!ウ〜んん、うん!」『これは甘いよ〜美味しいよ〜ホントに!”買い”です!」とコメントしたり、生産者のおっさんのこだわりをフムフムと聞いています。

マダム風ファッションのミッツ・マングローブと箱詰めされた蜜芋とは、視覚的に違和感がたっぷりです。

まっとうな商品を売っている通販コーナーであるにも関わらず、このキャスティングとノリで放映してしまうセンス・・・TOKYO MXは、ますます侮れないテレビ局になってきました。


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