2011/03/20

「計画停電」開始から一週間経ちました・・・「低エネルギー生活」という、新しいライフスタイルを築くこと


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23区内では現在のところは行なわれていない「計画停電」・・・停電による影響が多いからということで23区(一部足立区を覗く)を除外するのは理解出来るけど、近隣地域は「計画停電」によって、それなりに不自由な生活を強いられているのところもあるので、少々複雑な気持ちにもなります。
店舗は、停電する、しない、に関わらず、計画停電の時間帯の30分から1時間前後は閉店・・・商業ビルのエレベーターも止まってしまいます。
ボクが入院していた病院も、計画停電の時間帯の手術や検査はできませんでした。
実際、ボクは緊急性を伴わないとして、精密な検査と治療の可能なバルーン内視鏡検査が中止となり退院して、外来でのカプセル内視鏡検査になりました。
日常生活の様々な場面で、この「計画停電」に振り回されているという気はします。
・・・といっても、週末には結局実施されなかったし、第5グループに属する自宅は、まだ一度も停電していません。
不思議なのは僅か5日間の実施の間に、すでに二度も停電を経験している地域があるということ・・・どういう方法でどの地域が停電することが決まるのか、ボクにはさっぱり分かりませんが、漠然とした”不公平感”というのは感じるのは否めません。

テレビでの報道では「福島原発は東京電力の供給力の7%程度を担っていた」と言っていたような気がするのですが・・・去年の夏(7月21日0)最大電力が5918万キロワットに達した時、東京電力は「最大電力供給力6520万キロワットまで対応できる」と発表していました。
しかし、気温が低いために交通機関が大混乱した先週の木曜日の最大電力供給力は「3350万キロワット」とのこと。
大雑把に言ってしまえば・・・東京電力の最大供給能力は、現在、ほぼ半分程度になっているってことです。
これでは、単に家庭、会社、店舗だけで節電をしたところでは、とうてい無理。
家庭でも冷蔵庫、電話、最低限の照明など、ギリギリの生活するのに必要とする電力というのはあるわけなので、使用量を半分にするというのは並大抵のことではありません。
それ故に、電車とかの本数を減らしたり、工場を停止するしかないというのは、仕方ないことではあります。
ただ、これから暖かい気候となり、暖房なしに過ごしやすい時期は何とか乗り切れたとしても・・・夏が来て冷房が必要になったときに、どうなってしまうのでしょう?

福島の原子力発電所の復旧というのは、いつになるか分からないどころか、再び操業するのかさえも分かりません。
現在の必死の消火活動というのは、何が何でも原子炉を守って再建するためなのだと思いますが・・・原発の周辺住民からしたら「もう、首都圏のために犠牲になりたくない、原発なんて出てってくれ!」と言いたいのではないでしょうか?
いずれにしても、何ヶ月という単位ではなく、電力供給力の問題が解決するのには何年という年月が必要な気がしてしまいます。
そうなると・・・政府が少なくとも4月末まで実施するとしている「計画停電」は、恒久的に続くと考えなければいけないのかもしれません。




去年ほどの「猛暑」にならないとしても、本数の減った混雑した電車のなかで冷房を使えないとなると・・・凄まじい状態になるでしょう。
そういう事態になったら、23区内でも「計画停電」を実施する以外、大規模停電を回避する手段はないとは思います。
今までのような電力使い方というのは、今後、二度と出来ないと思って生活していった方が良いかもしれません。
「エコ」の理由だけでは、正直言ってなかなか本気で「節電」することが難しかったボクありますが、さすがに今回はかなり真剣に「節電」を心がけています。
これからは常に「節電」をする・・・いいえ、もはや「節電」という意識ではなく、それを当たり前とする生活をしなければならないのかもしれません。

「節電」=「自粛」というような経済活動までも”マイナス思考”ではなく、「低エネルギー生活」という”プラス思考”で、新しいライフスタイルを築いていきたいものです。

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